食事の回数は多いほうがいいvs少ないほうがいい
血糖値の増減を重視して、脂肪をつけるのを避けるというアプローチですね。
私も「一日一回ドカ食いするのは相撲取りの食い方だよ」と言われたことがあります。
だいたいボディビルダー系の人は前者です。
一日に何度も食べてトレーニング前は少し増やそうとかそういう概念がある場合もあります。
なかやまきんに君とかはそのへんは明言してなかった気はしますが。
バズーカ岡田さんはその筆頭ではないかと。
山本義徳も一応多くてもいいんじゃないか?派ですわ
http://changebodycomposition.blogspot.com/2014/03/alan-aragon.html?m=1
ボディビルで名前が出るアランアラゴンは食事の回数は関係ないと言ってますね
最近はやりのファスティング主義者は後者です。お医者さんとかが多いでしょうか。
こちらは間欠的ファスティングでも一日一回とかなので、必然的に一度に多く取ることになりますし、間食は避けます。
トロントの〜は36時間ファスティングとかだとファスティング期間外もいわゆるケトジェニックダイエット状態にするので、血糖値の増減はあまり気にしなくて良い状態になっていて、その上でインスリン抵抗性の調整というメリットを狙う感じなのだと思います
私はやって見たら回数増やすほうが痩せにくくて、ファスティングは(カロリー計算通りに)痩せたので、後者を支持していますが、ファスティング前から糖質制限状態で、そのままメリットだけ享受したからかもしれません。
食事制限筋肉減る派と減らない派
これもほぼこの2つの流派次第なのですが、前者は減る派で、後者は減らない派です。
思い付く違いとしては、筋肉を失うことを「減量中なら仕方ないね」と思っているか「絶対だめ」と思っているかの差かもと思ってはいます。トロントの〜にはファスティングで筋肉は減らないと書いてありますが、導入期に少し減ることは書かれているので、実際全く影響なしではないのでしょう(ほぼ同じことが書いてあるhealthlineにも新しい論文で、筋肉が減ると書かれてました。要は係争中ということかと。
大事なことはどれぐらい減るかかなと思います。